ベニオグラコウホネ

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ベニオグラコウホネとヒシ(ベニオグラコウホネは丸く切れ込みが入っている)(広島県東広島市; 撮影; 有村拓真, Jul. 30, 2023)
ベニオグラコウホネの花(柱頭が赤くなる).(広島県東広島市; 撮影; 有村拓真, May. 12, 2023)
ベニオグラコウホネの水中葉(広島県東広島市鏡山; 撮影: 有村拓真, May. 11, 2023)

ベニオグラコウホネ Nuphar oguraensis Miki var. akiensis M.Shimoda

シノニム

その他

Nuphar oguraense Miki var. akiense Shimoda

分類

維管束植物門 Tracheophyta > 種子植物亜門 Spermatophytina > 被子植物上綱 Angiospermae > モクレン綱 Magnoliopsida > スイレン上目 Nymphaeanae > スイレン目 Nymphaeales > スイレン科 Nymphaeaceae > コウホネ属 Nuphar

旧分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > スイレン科 Nymphaeaceae > コウホネ属 Nuphar

解説

  • オグラコウホネに似るが,柱頭盤が赤くなり,水上葉が7-14 cmで小型で挺水しない.
  • 下田路子が東広島市を基準産地として新変種として発表した.

花期

  • 花期は6~10月で,黄色,柱頭盤は赤色.

詳細

ベニオグラコウホネNuphar oguraense Miki var. akiense Shimoda

文献:Shimoda, M. 1991. Nuphar from the Saijô Basin, Hiroshima Prefecture, western Japan. J. Phytogeogr. & Taxon. 39: 1-8.

原記載文:A typo disco stigmatis semper rubro differt.

タイプロカリティー:Japan. Honshu. Pref. Hiroshima: Saijo-cho and Hachihonmatsu-cho, Higashi-Hiroshima City.

正基準標本:M. Shimoda No. 4713, Sept. 24, 1989 (HIRO).

分布・産地・天然記念物

分布

  • 柱頭盤は赤色.東広島市から新変種として記載された.ごく一部のため池にのみ分布.

産地

天然記念物・RDB

  • 広島県RDBカテゴリ(2003):絶滅危惧II類(VU)
  • 広島県RDBカテゴリ(2011):絶滅危惧II類(VU)
  • 広島県RDBカテゴリ(2021):絶滅危惧II類(VU)

標本

  • 東広島市原(ms-4375)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 19425

関連ページ

文献(出典)

  • 下田(1991a,1995),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

参考文献

  • 大滝 末男. 1980. 日本水生植物図鑑. 318 pp. 北隆館, 東京.
  • 下田 路子. 1987. 西条盆地(広島県)の溜池の水草. 水草研会報 29: 5-7.

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