マダラカマドウマ 広島大学東広島キャンパス

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マダラカマドウマの成虫(メス).キャンパスで見られるカマドウマ類では最も大型.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 29, 2020)
マダラカマドウマの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 8, 2021)
樹液を吸うマダラカマドウマの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 22, 2019)
マダラカマドウマのメス.林床にも多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 17, 2019)

マダラカマドウマ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Diestrammena japonica

分類

  • カマドウマ科 Rhaphidophoridae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 大型のカマドウマ類で,複雑な黒斑が特徴的.
  • クラズミウマに似るが,本種の成虫は明らかに大型で模様も明瞭.
  • 夏から秋にかけて成虫が見られる.
  • 林床に多く,東広島キャンパスでは生態実験園に多い.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

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