マミジロハエトリ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > マミジロハエトリ

マミジロハエトリの成体(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 22, 2020)
マミジロハエトリ成体(オス).眼の上の白帯が特徴的.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 9, 2018)
マミジロハエトリ成体(メス).草本上でよく見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 9, 2018)
マミジロハエトリ(成体メス).ネコハエトリのメスによく似る.マミジロハエトリには腹部先端周辺に1対の黒斑が見られるが,ネコハエトリには目立った黒斑は見られない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul.12, 2018)
チャイロアサヒハエトリを捕食しているマミジロハエトリの成体(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 20, 2019)

マミジロハエトリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Evarcha albaria

分類

  • ハエトリグモ科 Salticidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • オスの眼の上には白帯が入る.
  • 林縁部や草地で見られ,腰より低い位置にいることが多い.
  • 小さな虫などを捕らえて捕食する.
  • 東広島キャンパスでは,生態実験園でネコハエトリとともによく見られる.

備考

参考文献

須黒達巳. 2017. ハエトリグモハンドブック. 144 pp. 文一総合出版, 東京.


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > マミジロハエトリ