ミノウスバ 広島大学東広島キャンパス

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ミノウスバ成虫(オス).腹部を反り上げて威嚇する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 12, 2020)
交尾中のミノウスバ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 1, 2021)
ミノウスバの幼虫.マサキマユミからぶら下がる姿がよく見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 15, 2020)

ミノウスバ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Pryeria sinica

分類

  • マダラガ科 Zygaenidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • ニシキギ科のマサキマユミなどを食樹とするため,人家や公園でも見られる.
  • 11月以降の晩秋に出現し,オスは日中よく飛翔する.
  • 腹端には長毛の毛束があり,メスは卵をこの毛で覆う.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献


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