ムスジイトトンボ 広島大学東広島キャンパス

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ムスジイトトンボの成虫(オス).オオイトトンボに似るが,複眼は青みが強く,後眼紋が小さい.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 13, 2020)
ムスジイトトンボの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 12, 2019)

ムスジイトトンボ

和名

学名

  • Paracercion sieboldii

分類

  • イトトンボ科 Coenagrionidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州

解説

  • 平地の,浮葉植物や抽水植物が繁茂するため池などで見られる.
  • オオイトトンボに似るが,本種はオスの複眼が青色を帯びることや,雌雄ともに眼後紋が小さく,消失する場合がある.
  • キャンパス内での個体数は少ない.

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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