ムラサキツバメ 広島大学東広島キャンパス

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ムラサキツバメの成虫(オス).成虫で越冬するシジミチョウ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 23, 2019)
翅を閉じて静止するムラサキツバメ成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2018)
マテバシイの葉上で越冬するムラサキツバメ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 22, 2021)

ムラサキツバメ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Arhopala bazalus

分類

  • シジミチョウ科 Lycaenidae

分布

  • 本州,四国,九州(北へ分布を拡大中).

解説

  • ムラサキシジミに似るが,一回り大きく,翅に尾状突起がある.
  • オス,メスともに翅表が青紫色に輝くが,メスのほうが輝きが強い.
  • 温暖化や食草の植栽などにより,分布を北に拡大している.
  • 食草は,マテバシイシリブカガシなど.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本チョウ類保全協会(編). 2012. フィールドガイド 日本のチョウ. 327 pp. 誠文堂新光社, 東京.

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