モミジバフウ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動



紅葉したモミジバフウ(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Oct. 27, 2020)

モミジバフウ(広島大学東広島キャンパスの植物)

和名

別名

  • アメリカフウ

学名

  • Liquidambar styraciflua L.

分類

  • フウ科 Altingiaceae

分布

  • 北アメリカ中南部・中央アメリカ原産

花期

  • 4月

特徴

  • 落葉高木.かつてはマンサク科に置かれていたが,APG分類体系ではフウ科とされる.
  • 葉が掌状(しょうじょう)に5~7裂し,ムクロジ科(旧カエデ科)のモミジの仲間に似ているのが和名の由来だが,ムクロジ科とは全く別の系統.
  • 葉の展開と同時に開花する.
  • 秋にモミジのように紅葉(こうよう)する.
  • 果実は集合果(しゅうごうか)で秋から冬にかけて樹からぶら下がっている様子がよく目立つ.
  • 東広島キャンパスでは広く植栽されているが,特に工学部周辺の「カエデ通り」が有名.

ギャラリー


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの植物 > 東広島キャンパスの植栽 > モミジバフウ