モリオカメコオロギ 広島大学東広島キャンパス

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モリオカメコオロギの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 3, 2021)
モリオカメコオロギの成虫(オス).矢印が指す網状部が広い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 17, 2019)

モリオカメコオロギ

和名

学名

  • Loxoblemmus sylvestris

分類

  • コオロギ科 Gryllidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 体長12-16 mm.
  • オスは「リリリリリッ」と鳴く.
  • オスは顔面が平たく、頭頂がやや前に張り出す.
  • 主に森林の林床に生息する.
  • ハラオカメコオロギに似るが,生息環境の違いや前翅の後端(網状部)が大きいことで識別される.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考


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