ヤマウズグモ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヤマウズグモ(ウズグモ)

ヤマウズグモ.カタハリウズグモに比べ体色が暗い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 30, 2021)
ヤマウズグモの成体.隠れ帯は縦方向につけることがある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 4, 2021)

ヤマウズグモ(ウズグモ)(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • ヤマウズグモ(ウズグモ)

学名

  • Octonoba varians

分類

  • ウズグモ科 Uloboridae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • ウズグモの中では比較的普通に見られる.
  • 崖地や渓谷,沢や林内の薄暗い環境に多い.
  • 渦の形をした隠れ帯を作る.
  • カタハリウズグモに酷似するが,体色が濃い傾向がある(厳密には交尾器を観察しなければ類似種との識別は困難).
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヤマウズグモ(ウズグモ)