ヤマシギ
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ヤマシギ Scolopax rusticola
分類
動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 鳥綱 Aves > チドリ目 Charadriiformes > シギ科 Scolopacidae > ヤマシギ属 Scolopax > ヤマシギ Scolopax rusticola
解説
- 北海道から沖縄まで見られる.
- 本州中部以北では夏鳥として繁殖し,以南では冬鳥や旅鳥として観察される.
- 広島県内には,冬鳥として渡来する.
- 類似のタシギに比べて大柄で,大きな目が頭の後ろ寄りにあるので区別しやすい.
- 昼は茂みに潜み,夜に畑や水田で採餌する生活を送っているため,人目につくことは少ない.
分布・産地・天然記念物
分布
- ユーラシア大陸中~北部・日本(繁殖),冬季は南下するものも
産地
天然記念物・RDB
- 広島県内では該当なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
- woodcock
広島県方言
備考
関連ページ
参考文献
- 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.
- 日本野鳥の会広島県支部(編著). 2002. ひろしま野鳥図鑑, 増補改訂版. 267 pp. 中国新聞社, 広島.
更新履歴
- 2020.03.07 ページ作成.
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