ワキグロサツマノミダマシ 広島大学東広島キャンパス

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ワキグロサツマノミダマシの成体(メス).サツマノミダマシに似るが,腹部腹面が黒褐色であることが識別点.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 2, 2019)
クロマダラソテツシジミを捕らえたワキグロサツマノミダマシの成体(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 15, 2020)

ワキグロサツマノミダマシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • ワキグロサツマノミダマシ

学名

  • Neoscona mellotteei

分類

  • コガネグモ科 Araneidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 腹部背面が鮮やかな緑色のクモ.
  • 和名はサツマ(ハゼノキ)の実に似ることに由来する.
  • 林道や樹林地でよく見られる.
  • サツマノミダマシに似るが,本種は腹部背面のみ緑色であることで識別可能.
  • 発生のピークは8-9月.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 馬場友希・谷川明男. 2015. クモ ハンドブック. 111 pp. 文一総合出版, 東京.

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