ヒメイタビ

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ヒメイタビ(廿日市市宮島町; 撮影: 向井誠二, Jun. 20, 2001)

ヒメイタビ Ficus thunbergii Maxim.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > クワ科 Moraceae > イチジク属 Ficus

解説

島嶼部,沿岸部に稀に分布.宮島の大元公園ではモミの高い梢まで登り,よく結実する.幼少な個体の葉は欠刻が大きく,成葉と著しく異なる.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 宮島(yy-6579),府中町石井城(yw-3643),倉橋島(hh-5050),尾道市鳴滝山(mt-9956),熊野町原山(mt-14090),呉市白糸滝(yy-13022),大竹市八丁(km-5882),上蒲刈島(mh-11279)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • ヒメイタビカズラ

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 12570

文献(出典)

  • 呉市教育委員会(1971),関ほか(1975),土井(1983),渡辺ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

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