「ウスタビガ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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[[ファイル: 20201122ウスタビガ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_168718s.jpg|250px|thumb|right|ウスタビガの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 22, 2020)]]
 
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[[ファイル: 20191117ウスタビガ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_78338s.jpg|250px|thumb|right|ウスタビガの成虫(メス).キャンパスにおいては最も遅い季節に見られるヤママユ科である.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 17, 2019)]]
 
[[ファイル: 20191117ウスタビガ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_78338s.jpg|250px|thumb|right|ウスタビガの成虫(メス).キャンパスにおいては最も遅い季節に見られるヤママユ科である.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 17, 2019)]]
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[[ファイル: 20210613ウスタビガ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_223194s.jpg|250px|thumb|right|ウスタビガの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 13, 2021)]]
 
[[ファイル: 20190805ウスタビガ繭_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_68385s.jpg|250px|thumb|right|ウスタビガの古い繭.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 5, 2019)]]
 
[[ファイル: 20190805ウスタビガ繭_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_68385s.jpg|250px|thumb|right|ウスタビガの古い繭.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 5, 2019)]]
  

2021年7月11日 (日) 00:07時点における版

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ウスタビガの成虫(オス).橙褐色の翅は枯葉のようである.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 20, 2019)
ウスタビガの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 22, 2020)
ウスタビガの成虫(メス).キャンパスにおいては最も遅い季節に見られるヤママユ科である.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 17, 2019)
ウスタビガの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 13, 2021)
ウスタビガの古い繭.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 5, 2019)

ウスタビガ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Rhodinia fugax

分類

  • ヤママユガ科 Saturniidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 日本産ヤママユガ科では中型.
  • 成虫は晩秋に発生する.
  • メスは翅が黄色っぽくて翅頂が丸みを帯び,オスは橙褐色で翅頂が尖る.
  • 各翅に半透明の斑をもつ.
  • 幼虫の食樹はアベマキやクリ,クヌギなど.
  • 繭は鮮やかな緑色で冬になると目立ち,「ヤマカマス」と呼ばれる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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