「オナガミズアオ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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ファイル: 20200624オナガミズアオ眼状紋_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_130900s.jpg|200px|thumb|right|オナガミズアオ(オス)の後翅の眼状紋.[[オオミズアオ_広島大学東広島キャンパス|オオミズアオ]]の眼状紋に比べてより円形で大きく見える.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 24, 2020) | ファイル: 20200624オナガミズアオ眼状紋_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_130900s.jpg|200px|thumb|right|オナガミズアオ(オス)の後翅の眼状紋.[[オオミズアオ_広島大学東広島キャンパス|オオミズアオ]]の眼状紋に比べてより円形で大きく見える.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 24, 2020) | ||
ファイル: 20200625オナガミズアオ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_126844s.jpg|200px|thumb|right|オナガミズアオ(オス)の触角及び前翅前縁.本種の触角は緑がかっていることが多く,前翅前縁の前半分が顕著に白い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 25, 2020) | ファイル: 20200625オナガミズアオ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_126844s.jpg|200px|thumb|right|オナガミズアオ(オス)の触角及び前翅前縁.本種の触角は緑がかっていることが多く,前翅前縁の前半分が顕著に白い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 25, 2020) |
2021年10月6日 (水) 21:20時点における版
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オナガミズアオ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Actias gnoma
分類
- ヤママユガ科 Saturniidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 翅は全体的に淡い青色で眼状紋があり,前縁が赤褐色.
- 成虫は暖地では年2化.
- 類似種オオミズアオとの識別は難しい.
- 幼虫は頭部が緑色で,毛束の付け根が黒い.
- 幼虫の食樹はハンノキやオオバヤシャブシなど.
- 環境省RDBで準絶滅危惧種(NT).
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
ギャラリー
オナガミズアオ(オス)の後翅の眼状紋.オオミズアオの眼状紋に比べてより円形で大きく見える.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 24, 2020)
オナガミズアオの成虫(オス).オオミズアオに酷似しており,識別点を総合的に判断して同定する必要がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 8, 2020)
オナガミズアオの幼虫.頭部が緑色(オオミズアオでは茶褐色).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 6, 2021)
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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