「スンプ法」の版間の差分

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==引用文献・リソース==
 
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*鈴木純一.  特許第88353号.  物体の表面を観察すべき透明薄膜,又は薄版状顕微鏡法本の製作法.
 
*鈴木純一.  特許第88353号.  物体の表面を観察すべき透明薄膜,又は薄版状顕微鏡法本の製作法.
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*松谷晃宏・髙田綾子.  2018.  スンプ法によるセルロイド製単一細胞分離チップの製作.  平成29年度東京工業大学技術発表会(2018年3月7日@東京工業大学すずかけ台キャンパス)発表要旨: P-10.  http://www.tsd.titech.ac.jp/event/2017/pdf/p10_matsutani2.pdf
  
 
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2018年10月27日 (土) 18:36時点における版

スンプ法(レプリカ法)

  • 鈴木式万能顕微鏡印画法(Suzuki's Universal Micro-Printing method).SUMPは英語の頭文字をとったもの.
  • 観察対象のレプリカを作成し,それを観察する方法.切片の作成が困難な試料など直接観察し難いものでも表面形状を写し取ることで簡単にプレパラートを作成できる.
  • 1932(昭和7)年に朝日賞(鈴木純一:スンプ「鈴木式万能顕微印画法」の発明)を受賞.

引用文献・リソース

  • 鈴木純一. 特許第88353号. 物体の表面を観察すべき透明薄膜,又は薄版状顕微鏡法本の製作法.
  • 松谷晃宏・髙田綾子. 2018. スンプ法によるセルロイド製単一細胞分離チップの製作. 平成29年度東京工業大学技術発表会(2018年3月7日@東京工業大学すずかけ台キャンパス)発表要旨: P-10. http://www.tsd.titech.ac.jp/event/2017/pdf/p10_matsutani2.pdf