ヒオドシチョウ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
2020年11月11日 (水) 13:39時点におけるRNanba (トーク | 投稿記録)による版 (→‎解説)
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヒオドシチョウ

テリトリーを張るヒオドシチョウの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 24, 2020)
ミツマタで吸蜜するヒオドシチョウの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 9, 2020)
ヒオドシチョウの成虫(メス).メスは翅形が幅広く,腹部が太い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 6, 2019)
エノキの葉を食べるヒオドシチョウの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 12, 2019)

ヒオドシチョウ

和名

学名

  • Nymphalis xanthomelas

分類

  • タテハチョウ科 Nymphalidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州

解説

  • 橙色の翅表は青みを帯びた黒色帯で縁取られ,大きな黒斑がある.
  • 幼虫の食樹はエノキハルニレ(ニレ科),シダレヤナギなど(ヤナギ科).
  • 林縁の日陰などに多く見られ,クヌギやコナラの樹液やミツマタなどの花に集まる.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本チョウ類保全協会(編). 2012. フィールドガイド 日本のチョウ. 327 pp. 誠文堂新光社, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヒオドシチョウ