「ホソミオツネントンボ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*アオイトトンボ科 Lastidae
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*アオイトトンボ科 Lestidae
  
 
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2020年1月26日 (日) 10:36時点における版

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ホソミオツネントンボ成虫(オス).前後翅の縁紋は重なる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 26, 2018)
ホソミオツネントンボの成虫(メス).越冬前は雌雄ともに茶褐色で,小枝にそっくりな見た目をしている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 23, 2019)
越冬中のホソミオツネントンボの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jan. 9, 2020)
ホソミオツネントンボの成虫(オス).越冬後は美しい水色に変化する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 7, 2019)
産卵中のホソミオツネントンボの成虫.成熟して青くなるメスもいる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 10, 2019)

ホソミオツネントンボ

和名

学名

  • Indolestes peregrinus

分類

  • アオイトトンボ科 Lestidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州

解説

  • 成虫越冬をする3種のトンボの内の1種.
  • 成虫は成熟すると体色が青くなるが,メスには淡褐色のままの個体がいる.
  • オツネントンボとは翅胸側面の模様や前後翅の縁紋が重なることなどで識別可能.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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