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広島大学植物園(植物管理室)は,理学研究科の施設として,生物科学専攻の講座を中心に,教員や学生の研究・教育が行われる場として利用されています.また,生物学における教材植物を栽培管理し提供しています.広島大学総合博物館と連携した活動も行っています. | 広島大学植物園(植物管理室)は,理学研究科の施設として,生物科学専攻の講座を中心に,教員や学生の研究・教育が行われる場として利用されています.また,生物学における教材植物を栽培管理し提供しています.広島大学総合博物館と連携した活動も行っています. | ||
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*2018.05.16 [[広島大学植物園/第22回教材生物バザール|第22回教材生物バザールに参加しました.]] | *2018.05.16 [[広島大学植物園/第22回教材生物バザール|第22回教材生物バザールに参加しました.]] | ||
*2018.05.14 生態実験園の水田にて,附属幼稚園の園児25名が理学研究科植物学教室の学生と田植えを行いました. | *2018.05.14 生態実験園の水田にて,附属幼稚園の園児25名が理学研究科植物学教室の学生と田植えを行いました. |
2018年6月2日 (土) 22:21時点における版
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広島大学植物園(植物管理室)Botanical Garden of Hiroshima University
広島大学植物園(植物管理室)は,理学研究科の施設として,生物科学専攻の講座を中心に,教員や学生の研究・教育が行われる場として利用されています.また,生物学における教材植物を栽培管理し提供しています.広島大学総合博物館と連携した活動も行っています.
最新情報
- 2018.06.02 総合博物館フィールドナビ「里山の植物を観察しよう!―入門編2018―」で,里山の樹木や身近な植栽など約52種を観察しました.
- 2018.05.16 第22回教材生物バザールに参加しました.
- 2018.05.14 生態実験園の水田にて,附属幼稚園の園児25名が理学研究科植物学教室の学生と田植えを行いました.
- 2018.04.21 総合博物館フィールドナビ「里山の植物を観察しよう!―入門編2018―」で,6種類のスミレの仲間と3種類のタンポポの仲間を観察できました.
- 2018.04.11 植物栽培入門講座(30年春コース)は、定員に達したため募集を締め切りました.
- 2018.04.11 秋に植えた中央図書館前の花壇のチューリップが満開になっています.
- 2018.04.06 植物管理室にて保護していたコバノミツバツツジ30本を,学内・東大橋付近の斜面に植栽しました.
- 2018.03.27 学童保育の子どもたち18名とががら山に登り,自然観察を行いました.
- 2018.03.16 植物栽培入門講座兵制30年春コースの募集を始めました.詳細はこちらのPDFファイルをご覧ください. 20180316植物栽培入門講座(30年春).pdf
- 2018.03.07 ニュースレター12号(最新号)が発行されています.
- 2018.02.28 学生環境サポーター5名と協力して,落ち葉堆肥を圃場に入れました.
- 2018.02.15-16 東広島市立中学校2年生4名が職場体験学習にて,サクラのラベル取り付け作業を行いました.
-> 過去のニュースはこちら
季節の花ごよみ
5月
4月
- セイヨウミザクラ(ナポレオン)やスモモ,ユスラウメ,カリン,シャガ,ヒメウズ,ショカツサイ,フッキソウ(植栽),セイヨウジュウニヒトエ,シバザクラ,アメリカハナズオウ,ミツガシワ(植栽),レンゲツツジ,キシツツジ,ヒラドツツジ,ミヤコツツジ,モチツツジ,シロヤマブキが開花します.
3月
-> 年間の写真はこちら
施設案内
施設管理エリア
研究・教育エリア
見学・観察エリア
見学について
大温室・樹木園および実験圃場に関しては,平日の8時30分から17時30分の間,自由に見学していただいてもかまいません.
(土日祝日は,施設を閉鎖していますのでご注意ください)
管理棟・研究温室については,立ち入りを制限しています.見学等をご希望の方は,事前にご連絡ください.
また,生態実験園に関しては終日一般公開しておりますが,以下の事がらには十分注意してお入りください.
- 実験中につき,通路以外に立ち入らないこと
- 生物の採集・持ち込みをしないこと
- ニホンマムシや危険な場所には注意すること
教育・研究活動支援
- 学部生及び大学院生に対する植物の栽培に関する技術指導
- 研究用植物の栽培・増殖,実験材料の栽培育成と提供
- 有用植物,教材植物の栽培育成と展示
- 園内の植物写真,植物リスト作成など資料収集
- 生態実験園での里山的手法を用いた生物保護への試み
植物栽培入門講座
講座の目的
理科の先生や植物学の研究者を目指す学生を対象に,植物栽培の基礎を学んでもらう.実際に植物を育てることにより幅広い知識を身につけ,この講座で得た経験を今後の研究や教育に役立ててもらう.
講座の概要
学内より学生を募集し(定員10名)2時間程度の集合実習を8回行い,栽培に関する基礎講習と生育に合わせた実技指導を実施.実習期間中は各自が責任をもって管理収穫等を行う.
講座実習の主な内容
○管理機の扱い方 ○マルチ畝の作り方 ○肥料の施し方 ○農薬の扱い方 ○種まきの方法 ○定植の方法 ○摘心・選定の方法 ○収穫期の判断法など
受講した学生の声
- 『実際に自分の手で作物を植え収穫できたことは,非常にいい経験になった.』
- 『日々成長していく植物を観察することができて勉強になった.』
- 『自分たちが実習で行ったことは栽培のほんの一部なので,すべての作業を考えると植物を育てることはとても容易でないと感じた.』
平成30年春コース実習スケジュール
実習日:木曜日 14:35~16:05
第1回 4月19日(木) トウモロコシ,エダマメの種まき
第2回 4月26日(木) マルチ畝作り
第3回 5月10日(木) カボチャ,トウモロコシ,エダマメの定植
第4回 5月17日(木) カボチャの支柱立て・ネット張り,トマト定植
第5回 5月31日(木) カボチャの整枝・誘引,トマトの芽かき・誘引
第6回 6月 7日(木) 噴霧器の扱い方
第7回 6月28日(木) 作物の収穫時期について(収穫)
第8回 7月12日(木) 作物の収穫,まとめ
<春コースで栽培する野菜>
- カボチャ(栗坊)
- トマト4種(麗夏,瑞栄,シンディーオレンジ,キャロル7)
- トウモロコシ(ゴールドラッシュ)
- エダマメ(おつな姫,いきなまる)
- ナス(くろべえ)
- ピーマン(あきの)
大学内への貢献
キャンパス内の自然環境保全
キャンパス内の緑化支援
自然体験学習への支援
大学祭
社会貢献
教材生物バザール
理科教育の充実を図るために,広島県立教育センターにて毎年実施されている教材生物バザールにおいて,オジギソウやオオムラサキツユクサ,ヌマムラサキツユクサの苗などの配布をしています.
広島大学デジタル自然史博物館
- 広島大学デジタル自然史博物館の中で広島大学東広島キャンパスの生物に関するコンテンツを公開しています.
広島大学植物園(植物管理室)ニュースレター
- ニュースレター35号(最新号)
- ニュースレター34号
- ニュースレター33号
- ニュースレター32号
- ニュースレター31号
- ニュースレター30号
- ニュースレター29号
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- ニュースレター3号
- ニュースレター2号
- ニュースレター1号
植物目録
広島大学植物園では,約107種の樹木とxxx種の草本の植栽がされています.以下はその一覧です.ただし,希少種は一覧から除外してあります.
関連ページ
- 東広島キャンパスの動植物の最新情報
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