「アイタケ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動18行目: | 18行目: | ||
*夏から秋にかけて主に広葉樹林の地上に発生する. | *夏から秋にかけて主に広葉樹林の地上に発生する. | ||
*傘の色は灰緑色を帯び,不規則にひび割れていることが多い. | *傘の色は灰緑色を帯び,不規則にひび割れていることが多い. | ||
− | * | + | *漢字では藍茸と書くが,藍色とは言えない緑色をしている. |
*他のキノコと同様,雨などで色あせていることがある. | *他のキノコと同様,雨などで色あせていることがある. | ||
*食用になるキノコである. | *食用になるキノコである. |
2021年7月16日 (金) 17:22時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの菌類 > アイタケ
アイタケ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- アイタケ
学名
- Russula virescens
分類
- ベニタケ科 Russulaceae
解説
- 夏から秋にかけて主に広葉樹林の地上に発生する.
- 傘の色は灰緑色を帯び,不規則にひび割れていることが多い.
- 漢字では藍茸と書くが,藍色とは言えない緑色をしている.
- 他のキノコと同様,雨などで色あせていることがある.
- 食用になるキノコである.
- コナラ属,ブナ属,カバノキ属などの樹木と外生菌根を形成して共生する.
備考
参考文献
- 今関六也・大谷吉雄・本郷次雄(編著). 2011. 山溪カラー名鑑 日本のきのこ, 増補改訂新版. viii + 639 pp. 山と溪谷社, 東京.
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの菌類 > アイタケ