アラカシ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
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アラカシQuercus glauca Thunb. 広島県東広島市鏡山 Hiroshima University, Higashi-hiroshima, Hiroshima, Japan(撮影: 坪田博美.March 23, 2016)
アラカシの堅果(けんか)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 松坂啓佑, Nov. 29, 2019)

アラカシ(東広島キャンパスの植物)

和名

学名

  • Quercus glauca Thunb.

分類

  • ブナ科 Fagaceae

分布

  • 本州(宮城県・石川県以西)・四国・九州に産し,国外では,朝鮮(済州島)・中国・台湾・インドシナからヒマラヤにかけて広く分布する.

東広島キャンパスの花期

  • 4-5月

特徴

  • ブナ科の常緑高木で,照葉樹林の構成種のひとつ.生け垣に利用される.
  • 果実は堅果(けんか)で,いわゆる「どんぐり」.卵円形で,長さ1.5-2 cm.年内に熟す(1年成).
  • 同じブナ科のシラカシ同様,街路樹などに利用される.
  • 東広島キャンパスでは,理学部周辺や生物生産学部周辺に多く植栽されている.

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