「イチモンジカメノコハムシ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
2行目: 2行目:
  
 
[[ファイル: 20180516イチモンジカメノコハムシ成虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_10055s.JPG|200px|thumb|right|イチモンジカメノコハムシ(成虫).板状の突出部には透明感がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May.16, 2018)]]
 
[[ファイル: 20180516イチモンジカメノコハムシ成虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_10055s.JPG|200px|thumb|right|イチモンジカメノコハムシ(成虫).板状の突出部には透明感がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May.16, 2018)]]
 +
[[ファイル: 20180613イチモンジカメノコハムシ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_13866s.JPG|200px|thumb|right|イチモンジカメノコハムシ(幼虫).尾の先端に自分の脱皮殻や糞をつける.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun.13, 2018)]]
  
  

2018年7月11日 (水) 10:07時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > イチモンジカメノコハムシ

イチモンジカメノコハムシ(成虫).板状の突出部には透明感がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May.16, 2018)
イチモンジカメノコハムシ(幼虫).尾の先端に自分の脱皮殻や糞をつける.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun.13, 2018)


イチモンジカメノコハムシ

和名

学名

  • Thlaspida cribrosa

分類

  • ハムシ科 Chrysomelidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • ムラサキシキブヤブムラサキなどのムラサキシキブ属の植物を食草とするハムシ.
  • 体は扁平で、本体の周囲に板状で透明感のある突出部があり,胴体を覆う部分は濃褐色.
  • 幼虫は自分の脱皮殻を身につけ,カモフラージュする.
  • 東広島キャンパスでは生態実験園でふつうに見られる.

備考

参考文献


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > イチモンジカメノコハムシ