ウスバヒョウタンボク

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ウスバヒョウタンボク Lonicera cerasina Maxim.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > スイカズラ科 Caprifoliaceae > スイカズラ属 Lonicera

解説

  • 果実は6月ころに熟し,2個の子房が融合してひょうたん形をなし,鮮赤色.

花期

  • 花は2月下旬から3月上旬に葉の展開と同時に開花し,淡黄色.

分布・産地・天然記念物

分布

  • 広島県では,沿岸部から吉備高原面にきわめて稀に分布し,渓谷に沿う礫の多い所や,野呂山では岩海に生育している.

産地

天然記念物

標本

  • 広島市宇賀峡(yy-17126),野呂山(yy-10550),油木町田川瀬(ts-800505;大野啓一 採集)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 広島県RDBカテゴリ: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
  • 環境庁RDBカテゴリ: 絶滅危惧II類(VU)
  • 環境庁コード: 52600
  • 県RDB

文献(出典)

  • 河毛(1974),井波(1982),土井(1983),広島市教育委員会(1988),広島県(1995),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

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