「エゴツルクビオトシブミ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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==解説==
 
==解説==
*全身が黒く,オスは非常に首が長いゾウムシ.
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*全身が黒く,オスは非常に首が長いオトシブミ.
 
*メスは[[エゴノキ]]の葉でゆりかごを作り,その中に産卵する.
 
*メスは[[エゴノキ]]の葉でゆりかごを作り,その中に産卵する.
 
*東広島キャンパスでの個体数は多い.
 
*東広島キャンパスでの個体数は多い.

2021年7月8日 (木) 15:07時点における版

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エゴツルクビオトシブミの成虫(オス).オスは首が長い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 8, 2020)
エゴツルクビオトシブミの成虫(オス).オスは非常に首が長く,本当に鶴のような形をしている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 14, 2019)

エゴツルクビオトシブミ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Cycnotrachelus roelofsi

分類

  • オトシブミ科 Attelabidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 全身が黒く,オスは非常に首が長いオトシブミ.
  • メスはエゴノキの葉でゆりかごを作り,その中に産卵する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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