「オオカマキリ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動 (→ギャラリー) |
(→解説) |
||
24行目: | 24行目: | ||
*[[チョウセンカマキリ_広島大学東広島キャンパス|チョウセンカマキリ]]によく似るが,本種のほうが大型で,前脚の付け根の色は淡い黄色,後翅の色は紫がかっている. | *[[チョウセンカマキリ_広島大学東広島キャンパス|チョウセンカマキリ]]によく似るが,本種のほうが大型で,前脚の付け根の色は淡い黄色,後翅の色は紫がかっている. | ||
*林縁の草むらや樹木上でよく見られる. | *林縁の草むらや樹木上でよく見られる. | ||
− | * | + | *虫のみならず,[[ニホントカゲ|トカゲ]]や[[アマガエル|カエル]]まで捕食することがある. |
*キャンパス内での個体数は多い. | *キャンパス内での個体数は多い. | ||
2020年12月2日 (水) 20:39時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > オオカマキリ
オオカマキリ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Tenodera aridifolia
分類
- カマキリ科 Mantidae
分布
- 北海道(移入分布の可能性あり),本州,四国,九州.
解説
- 日本最大級のカマキリ.
- チョウセンカマキリによく似るが,本種のほうが大型で,前脚の付け根の色は淡い黄色,後翅の色は紫がかっている.
- 林縁の草むらや樹木上でよく見られる.
- 虫のみならず,トカゲやカエルまで捕食することがある.
- キャンパス内での個体数は多い.
ギャラリー
マイマイカブリを捕食するオオカマキリの成虫(メス).甲虫の頑強な鞘翅をものともせず食い破る.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 11, 2019)
備考
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > オオカマキリ