「オオゴマダラエダシャク 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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==解説==
 
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*翅は黒と白の斑模様で,黒色点が繋がることがゴマダラシロエダシャクとの識別点である.
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*翅は黒と白の斑模様で,黒色点が繋がることが[[ゴマダラシロエダシャク_広島大学東広島キャンパス|ゴマダラシロエダシャク]]との識別点である.
 
*灯火に飛来する.
 
*灯火に飛来する.
 
*幼虫の食樹は[[カキ]].
 
*幼虫の食樹は[[カキ]].

2021年8月16日 (月) 13:43時点における最新版

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オオゴマダラエダシャクの成虫.大変大きなエダシャクで,翅の縁の黒斑は繋がる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 5, 2019)
オオゴマダラエダシャクの幼虫.大きな眼状紋をもつ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 9, 2021)

オオゴマダラエダシャク(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Parapercnia giraffata

分類

  • シャクガ科 Geometridae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 翅は黒と白の斑模様で,黒色点が繋がることがゴマダラシロエダシャクとの識別点である.
  • 灯火に飛来する.
  • 幼虫の食樹はカキ
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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