「オオサンショウウオ生息地周辺の植生」の版間の差分

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*[[ザイフリボク]]
 
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*[[サクラバハンノキ]]
 
*[[サクラバハンノキ]]
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*[[タカノツメ]]
 
*[[タカノツメ]]
 
*[[タムシバ]]
 
*[[タムシバ]]
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*[[タンナサワフタギ]]
 
*[[タンナサワフタギ]]
 
*[[ナガバモミジイチゴ]]
 
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*[[ヤマウコギ]]
 
*[[ヤマウコギ]]
 
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===草本===
 
===草本===

2017年1月13日 (金) 22:03時点における版

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オオサンショウウオ生息地周辺の植生

広島県東広島市豊栄は広島県の中央に位置する.豊栄は日本海側と瀬戸内海側へ注ぐ河川の分水嶺にあたり,地理的に見ても重要な場所である.潜在自然植生はシラカシ林と推定されているが,数十年前まで人間の活動の影響でアカマツ二次林が成立していた.現在,松枯れ病の拡大にともなうアカマツの枯損や里山としての利用機会の減少により,遷移が進行している.

東広島市椋梨川水系のオオサンショウウオ生息地周辺では,シラカシやアカマツ,スギなどが見られ,アカマツが枯れアベマキやコナラが優先する落葉樹林とシラカシが優先する常緑樹林が隣接している.オオサンショウウオの幼生や餌となる水生昆虫の隠れ家となる落ち葉が冬季の離散の時期には必要であり,落ち葉を供給する落葉樹が重要な役割を果たしていると考えられる.

活動

  • 2016年6月17日,ゴウジョウ堰(ぜき)より上流に向けて木本を中心に植物相の予備調査(第1回目)を行った.
  • 2016年11月11日,第2回目の植物相の調査を行った.前回より上流と川の周辺の植物も確認した.

第1回目調査

落葉樹

常緑樹

つる

淀みにたまっていた落ち葉

第2回目調査(暫定版)

一部検討の必要あり.

落葉樹

常緑樹

つる

草本

備考

更新履歴

  • 2016.06.17 ページ作成.

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