「オオミズアオ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動 (→解説) |
(→参考文献) |
||
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
38行目: | 38行目: | ||
==備考== | ==備考== | ||
*[[東広島キャンパスの動物]] | *[[東広島キャンパスの動物]] | ||
+ | *[[ヤママユガ科]] | ||
*[[オオミズアオ|広島県のオオミズアオのページ]] | *[[オオミズアオ|広島県のオオミズアオのページ]] | ||
56行目: | 57行目: | ||
[[Category:チョウ目]] | [[Category:チョウ目]] | ||
[[Category:ヤママユガ科]] | [[Category:ヤママユガ科]] | ||
+ | [[Category:広島県]] | ||
[[Category:CSR]] | [[Category:CSR]] |
2021年9月20日 (月) 21:13時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > オオミズアオ
オオミズアオ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Actias aliena
分類
- ヤママユガ科 Saturniidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 翅は全体的に淡い青色で眼状紋があり,前縁が赤褐色.
- 成虫は暖地では年2化.
- 類似種オナガミズアオとの識別は難しい.
- 幼虫は頭部が茶褐色で,毛束の付け根は淡い褐色.
- 幼虫の食樹はアベマキやアラカシ,サクラ,ハンノキなど様々な広葉樹.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
ギャラリー
オオミズアオ(オス)の後翅の眼状紋.オナガミズアオの眼状紋に比べてより楕円形で小さく見える.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)
オオミズアオの成虫(オス).オナガミズアオよりも個体数は多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > オオミズアオ