「オナガミズアオ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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*東広島キャンパスでの個体数は多い. | *東広島キャンパスでの個体数は多い. |
2021年8月9日 (月) 17:15時点における版
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オナガミズアオ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Actias gnoma
分類
- ヤママユガ科 Saturniidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 翅は全体的に淡い青色で眼状紋があり,前縁が赤褐色.
- 成虫は暖地では年2化.
- 類似種オオミズアオとの識別は難しい.
- 幼虫は頭部が緑色で,毛束の付け根が黒い.
- 幼虫の食樹はハンノキやオオバヤシャブシなど.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
ギャラリー
オナガミズアオ(オス)の後翅の眼状紋.オオミズアオの眼状紋に比べてより円形で大きく見える.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 24, 2020)
オナガミズアオの成虫(オス).オオミズアオに酷似しており,識別点を総合的に判断して同定する必要がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 8, 2020)
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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