「オニヒョウタンボク」の版間の差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
 
15行目: 15行目:
  
 
== 解説==
 
== 解説==
* 果実は7月に熟し,2個の子房が融合したひょうたん形で,鮮赤色.
+
* 果実は7月に熟し,2個の子房が融合したひょうたん形で,鮮赤色.
 
* 高木哲雄が帝釈峡で採集し,タイシャクヒョウタンボクと書かれた標本が宮島自然植物実験所に残っているが,多分,牧野富太郎の命名であろう.この標本はオニヒョウタンボクである.
 
* 高木哲雄が帝釈峡で採集し,タイシャクヒョウタンボクと書かれた標本が宮島自然植物実験所に残っているが,多分,牧野富太郎の命名であろう.この標本はオニヒョウタンボクである.
  
 
=== 花期 ===
 
=== 花期 ===
* 花は5月上旬に開花し,淡黄色.
+
* 花は5月上旬に開花し,淡黄色.
  
 
== 分布・産地・天然記念物 ==
 
== 分布・産地・天然記念物 ==

2010年10月19日 (火) 11:25時点における最新版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > オニヒョウタンボク | 広島県の植物図鑑 / 和名順

オニヒョウタンボク Lonicera vidalii Fr. & Sav.

シノニム

その他

  • Lonicera vidalii Franch. et Savat.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > スイカズラ科 Caprifoliaceae > スイカズラ属 Lonicera

解説

  • 果実は7月に熟し,2個の子房が融合したひょうたん形で,鮮赤色.
  • 高木哲雄が帝釈峡で採集し,タイシャクヒョウタンボクと書かれた標本が宮島自然植物実験所に残っているが,多分,牧野富太郎の命名であろう.この標本はオニヒョウタンボクである.

花期

  • 花は5月上旬に開花し,淡黄色.

分布・産地・天然記念物

分布

  • 本種は朝鮮半島南部から日本列島に分布し,群馬・長野・広島・島根県(隠岐島)だけに知られている貴重種である.
  • 広島県東部の石灰岩地帯に分布し,帝釈峡では個体数も多い.

産地

天然記念物

標本

  • 東城町(yy-12520),下帝釈峡(ts-928409)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 広島県RDBカテゴリ: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
  • 環境庁RDBカテゴリ: 絶滅危惧II類(VU)
  • 環境庁コード: 52940
  • 県RDB

文献(出典)

  • 環境庁(1979),井波(1981),土井(1983),関(1993),広島県(1995),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

広島大学 / デジタル自然史博物館 / 植物 / 郷土の植物 / 維管束植物 | 広島県の植物図鑑 / 和名順 にもどる