「カンヒザクラ 廣島大學櫻曼荼羅」の版間の差分

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==解説==
 
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*野生種
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*野生種.沖縄から台湾,中国南部に分布.沖縄の石垣島と久米島のものは自生と考えられている.石垣島の荒川のものは国の天然記念物に指定されている.
 
*植栽
 
*植栽
*3月上~中旬,濃紅色の一重の花を咲かせる.
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*濃紅色の一重の花を咲かせる.寒い頃から濃紅色(緋色)の花を咲かせるため,寒緋桜(カンヒザクラ)の名がある.
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*別名:ヒカンザクラ(緋寒桜),ヒザクラ(緋桜),ガンジツザクラ(元日桜),タイワンザクラ(台湾桜),サツマザクラ(薩摩桜)
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バラ科 Rosaceae
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Cerasus campanulata (Maxim.) A.V.Vassil.
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Prunus cerasoides D.Don var. campanulata (Maxim.) Koidz.
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Prunus campanulata Maxim.
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カンヒザクラ
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synonym
  
 
==広島大学内での生育場所==
 
==広島大学内での生育場所==

2017年1月14日 (土) 09:20時点における版

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カンヒザクラ(広島県東広島市 広島大学東広島キャンパス; 撮影: 青山幹男)

カンヒザクラ(寒緋桜)

基本データ

和名・品種名
寒緋桜
読み
カンヒザクラ
開花期
3月上~中旬
濃紅色
花弁数
一重
サイズ
高木
樹形
場所
国際研
本数
2

解説

  • 野生種.沖縄から台湾,中国南部に分布.沖縄の石垣島と久米島のものは自生と考えられている.石垣島の荒川のものは国の天然記念物に指定されている.
  • 植栽
  • 濃紅色の一重の花を咲かせる.寒い頃から濃紅色(緋色)の花を咲かせるため,寒緋桜(カンヒザクラ)の名がある.
  • 別名:ヒカンザクラ(緋寒桜),ヒザクラ(緋桜),ガンジツザクラ(元日桜),タイワンザクラ(台湾桜),サツマザクラ(薩摩桜)


バラ科 Rosaceae Cerasus campanulata (Maxim.) A.V.Vassil. Prunus cerasoides D.Don var. campanulata (Maxim.) Koidz. Prunus campanulata Maxim. カンヒザクラ synonym

広島大学内での生育場所

  • 国際研(東広島キャンパス)

由来


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