「カンヒザクラ 廣島大學櫻曼荼羅」の版間の差分
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2017年1月14日 (土) 09:39時点における版
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カンヒザクラ(寒緋桜)
基本データ
- 和名・品種名
- 寒緋桜
- 読み
- カンヒザクラ
- 開花期
- 3月上~中旬
- 色
- 濃紅色
- 花弁数
- 一重
- サイズ
- 高木
- 樹形
- 場所
- 国際研
- 本数
- 2
カンヒザクラ Cerasus campanulata (Maxim.) A.V.Vassil.
シノニム synonym
- Prunus campanulata Maxim.
- Prunus cerasoides D.Don var. campanulata (Maxim.) Koidz.
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > バラ科 Rosaceae > サクラ属 Cerasus
解説
- 野生種.沖縄から台湾,中国南部に分布.沖縄の石垣島と久米島のものは自生と考えられている.現在は日本各地に植栽されている.沖縄県の桜の開花状況で桜とされるのは本種.
- 春の早い時期に濃紅色の一重の花を咲かせる.
- 寒い頃から濃紅色(緋色)の花を咲かせるため,寒緋桜(カンヒザクラ)の名がある.
- 別名
- ヒカンザクラ(緋寒桜),ヒザクラ(緋桜),ガンジツザクラ(元日桜),タイワンザクラ(台湾桜),サツマザクラ(薩摩桜)
- 石垣島の荒川のものは国の天然記念物に指定されている.
- カワヅザクラの母種のひとつと考えられている.
広島大学内での生育場所
- 国際協力研究科周辺(東広島キャンパス)
由来
- 植栽