「キベリクビボソハムシ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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==解説==
 
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*主食は山芋.
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*主食は山芋.
*成虫出現期は4-9月.
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*成虫出現期は4-9月.
*成虫は越冬する.
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*成虫は越冬する.
*前胸背板に2対の斑紋.
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*前胸背板に2対の斑紋.
*上翅に2対の斑紋.
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*上翅に2対の斑紋.
*斑紋には変異があり、消失したり、拡大する場合がある.
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*斑紋には変異があり,消失したり,拡大する場合がある.
*生時は淡色部分が鮮やかな黄色.
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*生時は淡色部分が鮮やかな黄色.
*葉上に産卵し、幼虫は主には裏に見られる.
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*葉上に産卵し、幼虫は主には裏に見られる.
  
 
==備考==
 
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2020年9月11日 (金) 14:58時点における版

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キベリクビボソハムシの成虫.キャンパスでは林縁部に多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 30, 2019)

キベリクビボソハムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Lema adamsli

分類

  • ハムシ科 Chrysomelidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 主食は山芋.
  • 成虫出現期は4-9月.
  • 成虫は越冬する.
  • 前胸背板に2対の斑紋.
  • 上翅に2対の斑紋.
  • 斑紋には変異があり,消失したり,拡大する場合がある.
  • 生時は淡色部分が鮮やかな黄色.
  • 葉上に産卵し、幼虫は主には裏に見られる.

備考

参考文献

  • 尾園 暁. 2014. ハムシハンドブック. 104 pp. 文一総合出版, 東京.
  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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