「クヌギ」の版間の差分

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*[[クヌギ]]の葉裏は緑色で光沢があるが,[[アベマキ]]は毛があり白い.[[アベマキ]]の樹皮はコルク層がよく発達している.
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吉備高原面に主として分布,中国山地や沿岸部,島嶼部にも少し見られる.広島県ではクヌギはあまり多くなく,アベマキが多い.クヌギの葉裏は緑色で光沢があるが,アベマキは毛があり白い.アベマキの樹皮はコルク層がよく発達している.芸北町天「西八幡原のクヌギ」.
 
  
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*吉備高原面に主として分布,中国山地や沿岸部,島嶼部にも少し見られる.広島県では[[クヌギ]]はあまり多くなく,[[アベマキ]]が多い.
 
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*芸北町天「西八幡原の[[クヌギ]]」
  
 
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2014年1月29日 (水) 21:55時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > クヌギ | 広島県の植物図鑑 / 和名順

クヌギ(果)(広島県東広島市鏡山 鏡山; 撮影: 垰田 宏, Sep. 16, 2007)

クヌギ Quercus acutissima Carruth.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ブナ科 Fagaceae > コナラ属 Quercus

解説

花期

分布・産地・天然記念物

分布

  • 吉備高原面に主として分布,中国山地や沿岸部,島嶼部にも少し見られる.広島県ではクヌギはあまり多くなく,アベマキが多い.

産地

天然記念物

標本

  • 広島市白木山(yw-3168),府中町多家神社(yw-2086),海田町日浦山(hh-6622),総領町木屋(yw-6637),三良坂町長沢(ts-21092),熊野町石岳山(yw-10260),大崎下島(yy-12433),極楽寺山(yw-9642),沼隈町横倉(sf-3504),福山市高島(sf-38519,甲山町男鹿山(ns-962),倉橋島(sy-568),口和町常定(hn-417),尾道市浄土寺山(yk-1166),甲奴町品の滝(gi-158),三原市垣内(sf-9306)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 11840

文献(出典)


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