「クロシタアオイラガ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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+ | [[ファイル: 20210809クロシタアオイラガ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_240908s.jpg|250px|thumb|right|クロシタアオイラガの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 9, 2021)]] | ||
+ | [[ファイル: 20190808クロシタアオイラガ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_68673s.jpg|250px|thumb|right|クロシタアオイラガの幼虫.背面には青く縁取られた赤い線が入る.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 8, 2019)]] | ||
=クロシタアオイラガ(広島大学東広島キャンパス)= | =クロシタアオイラガ(広島大学東広島キャンパス)= | ||
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==解説== | ==解説== | ||
*翅が緑色と茶色のイラガ. | *翅が緑色と茶色のイラガ. | ||
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*幼虫は背面に青く縁取られた赤い線が入る. | *幼虫は背面に青く縁取られた赤い線が入る. | ||
+ | *幼虫の体から生えているトゲには毒がある(毒棘). | ||
*幼虫の食樹は様々な広葉樹. | *幼虫の食樹は様々な広葉樹. | ||
*東広島キャンパスでの個体数は多い. | *東広島キャンパスでの個体数は多い. | ||
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== 参考文献 == | == 参考文献 == | ||
− | * 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京. | + | * 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京. |
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2022年2月3日 (木) 19:23時点における最新版
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クロシタアオイラガ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Parasa sinica
分類
- イラガ科 Limacodidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 翅が緑色と茶色のイラガ.
- ヒロヘリアオイラガやアオイラガに比べて小型.
- 幼虫は背面に青く縁取られた赤い線が入る.
- 幼虫の体から生えているトゲには毒がある(毒棘).
- 幼虫の食樹は様々な広葉樹.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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