クロスズメバチ 広島大学東広島キャンパス

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クロスズメバチの働きバチ.熟れたカキノキの実を吸う.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 12, 2021)
ジグモを仕留めたクロスズメバチの働きバチ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 21, 2022)
クロスズメバチの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 11, 2021)
クロスズメバチ.シダクロスズメバチに似るが,頭楯の黒い線が底に達しない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 11, 2021)

クロスズメバチ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Vespula flaviceps

分類

  • スズメバチ科 Vespinae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州,奄美大島.

解説

  • 白と黒の模様で,体長15 mmほどの小型種.
  • 土中に営巣することが多い.
  • 働きバチは熟れた果実の汁を集めるほか,他の昆虫を捕らえる.
  • 信州では「ジバチ」と呼ばれ,幼虫や蛹が食用になる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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