ケシカタビロアメンボ 広島大学東広島キャンパス

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無翅型のケシカタビロアメンボの成虫(メス).ため池や水田,水路など様々な環境に見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎,Sep. 13, 2021)

ケシカタビロアメンボ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Microvelia douglasi

分類

  • カタビロアメンボ科 Veliidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 無翅型と長翅型が存在する.
  • 湖沼,水路,湿地,休耕田などの多様な止水域に生息する.
  • 水面に落下した昆虫を捕食する.
  • ホルバートケシカタビロアメンボに似るが,本種のほうが体型が細長い.
  • キャンパスでは大抵どの水たまりにも見られる.

備考

参考文献

  • 三田村 敏正・平澤 桂・吉井 重幸・北野 忠. 2017. 水生昆虫(2)タガメ・ミズムシ・アメンボ ハンドブック. 132 pp. 文一総合出版, 東京.

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