ゲンゲ

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ゲンゲ Astragalus sinicus L.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > マメ科 Fabaceae(Leguminosae) > ゲンゲ属 Astragalus

解説

  • 以前は,苗代をつくる前の田に緑肥としてゲンゲを栽培していたが,近年,化学肥料などの使用量の増加にともない栽培されなくなった.
  • それにともなって,広島県内ではゲンゲ畑が激減した.
  • 逸出したものも,外来の一年草という性状から,定着は困難なようで,ゲンゲは減少しつつある.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 広島市大林(km-2475),府中町唐柿谷山(yw-4275),呉市広徳丸(mt-10014),黒瀬町国近(km-3899),安浦町塩谷(mt-12200),廿日市市黒折(km-3720),吉舎町知和(ts-14873),三良坂町田戸(ts-911004),熊野町空地(yw-10412),大竹市前飯谷(km-6113),福山市瀬戸町(sf-5297),君田村宮が原(yw-10872),河内町入野(sf-6119),世羅町安田(yk-7170),三原市長谷町(yk-7217),府中市三郎丸(yk-7312),御調町菅野(yk-7335),神石郡三和町さんわの森(sf-7434),大和町河頭(yk-7593),口和町常定(hn-492),上下町岳山(yk-8540),尾道市森金(yk-8631)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • レンゲ
  • レンゲソウ

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 28380

文献(出典)


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