コウキクサ

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コウキクサ Lemna minor L.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 単子葉植物綱 Monocotyledoneae > ウキクサ科 Lemnaceae > アオウキクサ属 Lemna

解説

  • 沿岸部や島嶼部に分布し,越冬性で,湧水,湧水からの流れ,古い野つぼ,人家付近の溝など,冬期でも水温の下がらない環境に生育している.
  • 広島県の本種については分類学的な検討が必要である.
  • 近年,ウキクサ科は系統的にはサトイモ科に近縁であることが明らかとなり,APG体系ではサトイモ科Araceaeにおかれ,ウキクサ亜科Lemnoideaeとして扱われている.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 呉市黒瀬川(mt-7065),安浦町内海(ts-820221),東広島市八本松(ts-950212),廿日市市洞雲寺(ts-920933),宮島(ts-19966),倉橋島(ts-960218)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 73430

文献(出典)

文献(参考)

  1. Simpson, M. G. 2006. Plant Systematics. -xi + 590 pp. Elsevier Academic Press, San Diego.

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