「コタチツボスミレ」の版間の差分

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= コタチツボスミレ ''Viola'' ''grypoceras'' A.Gray var. ''exilis'' (Miq.) Nakai=
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[[ファイル:20100418コタチツボスミレ_庄原市作木町女亀山.jpg|200px|thumb|right|コタチツボスミレ(広島県三次市作木町 女亀山; 撮影: 垰田 宏, Apr. 18, 2010)]]
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== シノニム ==
 
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* 関ほか(1975)はタチツボスミレとして報告しているが,「コタチツボスミレとして区別すべきであろう」とし,「堀川(1942d)が述べた島嶼型矮小型の一例であろう」と注記している.
 
* 関ほか(1975)はタチツボスミレとして報告しているが,「コタチツボスミレとして区別すべきであろう」とし,「堀川(1942d)が述べた島嶼型矮小型の一例であろう」と注記している.
 
* 本土側のものは,茎の高さ5~10 cm,葉の長さ1~2 cm,三角形を帯び,葉底は心形にならず,葉の裏面は白っぽい.
 
* 本土側のものは,茎の高さ5~10 cm,葉の長さ1~2 cm,三角形を帯び,葉底は心形にならず,葉の裏面は白っぽい.
* タチツボスミレが陰湿な環境に生育するのに対し,本変種はやや乾燥した林縁などに生育している.
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* [[タチツボスミレ]]が陰湿な環境に生育するのに対し,本変種はやや乾燥した林縁などに生育している.
  
 
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== 文献(出典)==
 
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* 土井(1983),関ほか(1975),江塚・松本(1985),井上ほか(1994),関ほか(1994),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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* 土井(1983),関ほか(1975),江塚・松本(1985),井上ほか(1994),関ほか(1994),[[広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会_1997|広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)]]
  
 
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2016年7月23日 (土) 08:54時点における最新版

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コタチツボスミレ(広島県三次市作木町 女亀山; 撮影: 垰田 宏, Apr. 18, 2010)

コタチツボスミレ Viola grypoceras A.Gray var. exilis (Miq.) Nakai

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > スミレ科 Violaceae > スミレ属 Viola

解説

  • 宮島のものはとくに矮小で,葉の長さは1 cm未満,茎の高さ2 cmくらいで開花している.
  • 関ほか(1975)はタチツボスミレとして報告しているが,「コタチツボスミレとして区別すべきであろう」とし,「堀川(1942d)が述べた島嶼型矮小型の一例であろう」と注記している.
  • 本土側のものは,茎の高さ5~10 cm,葉の長さ1~2 cm,三角形を帯び,葉底は心形にならず,葉の裏面は白っぽい.
  • タチツボスミレが陰湿な環境に生育するのに対し,本変種はやや乾燥した林縁などに生育している.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 広島市堂床山(km-41711),油木町阿下川(hh-7300),廿日市市黒折(yw-6124),君田村宮が原(yw-10930),口和町田口(kk-2468),比和町釜峯山(kk-2775),宮島(ts-985)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 36500

文献(出典)

引用文献

  • 堀川芳雄.1942d. 厳島の植物.広島県教育委員会編,広島県史跡名勝天然記念物調査報告第5輯.pp. 157-212. pls. 44-52. 広島県教育委員会,広島.
  • 関 太郎・中西弘樹・鈴木兵ニ・堀川芳雄.1975. 厳島(宮島)の維管束植物.天然記念物彌山原始林・特別名勝厳島緊急調査委員会編,厳島の自然-総合学術研究報告-.pp. 221-332. 宮島町,広島.

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