「コムラサキ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
21行目: 21行目:
 
*成虫は[[コナラ]]や[[アベマキ]]などの樹液を吸う.
 
*成虫は[[コナラ]]や[[アベマキ]]などの樹液を吸う.
 
*年3~4化.
 
*年3~4化.
*幼虫の食樹は[[シダレヤナギ]]や[[ヤナギ]]などのヤナギ類.
+
*幼虫の食樹は[[シダレヤナギ]]や[[アカメヤナギ]]などのヤナギ類.
 
*キャンパス内での個体数はふつう.
 
*キャンパス内での個体数はふつう.
  

2020年11月12日 (木) 14:37時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > コムラサキ

コムラサキ成虫(オス).オスは光線の角度によって翅が紫色に輝く.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 14, 2018)
クヌギの樹液に来たコムラサキの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 20, 2020)

コムラサキ

和名

学名

  • Apatura metis

分類

  • タテハチョウ科 Nymphalidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州

解説

  • オスは光線の入射角により翅表が鮮やかな紫色に輝く.
  • 成虫はコナラアベマキなどの樹液を吸う.
  • 年3~4化.
  • 幼虫の食樹はシダレヤナギアカメヤナギなどのヤナギ類.
  • キャンパス内での個体数はふつう.

備考

参考文献


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > コムラサキ