「ゴイシシジミ」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動細 |
|||
24行目: | 24行目: | ||
==天然記念物・RDB== | ==天然記念物・RDB== | ||
− | * | + | *県内では該当なし. |
==慣用名・英名・広島県方言== | ==慣用名・英名・広島県方言== | ||
46行目: | 46行目: | ||
[[Category:広島県の動物]] | [[Category:広島県の動物]] | ||
[[Category:T]] | [[Category:T]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:コ]] |
[[Category:虫]] | [[Category:虫]] | ||
[[Category:昆虫]] | [[Category:昆虫]] | ||
[[Category:チョウ目]] | [[Category:チョウ目]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:シジミチョウ科]] |
[[Category:広島県]] | [[Category:広島県]] | ||
− |
2021年5月8日 (土) 07:48時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 郷土の動物 > 広島県の昆虫 >広島県のチョウ> ゴイシシジミ| 広島県の動物図鑑 / 和名順
ゴイシシジミ Taraka hamada
分類
節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > チョウ目 Lepidoptera > アゲハチョウ上科 Papilionoidea > シジミチョウ科 Lycaenidae > アシナガシジミ亜科 Miletinae > アシナガシジミ族 Miletini > ゴイシシジミ属 Taraka > ゴイシシジミ Taraka hamada
解説
- 国内では北海道,本州,四国,九州に分布.国外では朝鮮半島,台湾,中国,ベトナム,ラオス,ミャンマー,タイ,インド,マレー半島,スマトラ島,ジャワ島などに分布する.
- 九州あたりの暖地では,第1化5月上旬ごろより出現し,晩秋11月ごろまで数回の発生を繰り返す.とくに夏から秋にかけて個体数が多い.
- 幼虫は純肉食性で,タケ・ササ類に寄生するササコナフキツノアブラムシを食餌とする.
- 越冬態は2~3齢の中齢幼虫.
- 和名の由来は,翅の裏面の白色でゴイシ状の黒斑を全面に配列する特徴にもとづく.
天然記念物・RDB
- 県内では該当なし.
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- 特になし.
英名
広島県方言
- 特になし.
備考
文献(引用)
- 白水 隆. 2006. 日本産蝶類標準図鑑. 336 pp. 学習研究社, 東京.
- 日本蝶類保全協会(編). 2019. フィールドガイド 日本のチョウ, 増補改訂版. 343 pp. 誠文堂新光社, 東京.
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 郷土の動物 > 広島県の昆虫 > ゴイシシジミ| 広島県の動物図鑑 / 和名順