「サラサヤンマ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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==分類==
 
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*ヤンマ科 サラサヤンマ属
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*ヤンマ科 Aeshnidae
  
 
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==解説==
 
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*日本産ヤンマ科で最小.
 
*5月中頃から見られる.
 
*5月中頃から見られる.
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*遷移が進行している湿地に見られ,幼虫はそのような湿地の落葉下などに生息している.
 
*キャンパス内に広く生息するが数は多くない.
 
*キャンパス内に広く生息するが数は多くない.
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ファイル: 20190530サラサヤンマ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_54136s.jpg|250px|thumb|right|サラサヤンマの成虫(オス).日本のヤンマ科では最小.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 30, 2019)]
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ファイル: 20200528サラサヤンマ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_121074s.jpg|250px|thumb|right|ぶら下がるサラサヤンマの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 28, 2020)
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2021年7月11日 (日) 10:08時点における最新版

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サラサヤンマ成虫オス.5月中頃から見られる.キャンパス内に広く生息するが数は多くない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 神林千晶, May 30, 2016)
サラサヤンマの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 15, 2021)
朽ち木に産卵するサラサヤンマ成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 13, 2018)


サラサヤンマ

和名

学名

  • Sarasaeschna pryeri

分類

  • ヤンマ科 Aeshnidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州

解説

  • 日本産ヤンマ科で最小.
  • 5月中頃から見られる.
  • 遷移が進行している湿地に見られ,幼虫はそのような湿地の落葉下などに生息している.
  • キャンパス内に広く生息するが数は多くない.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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