セスジアカムカデ 広島大学東広島キャンパス

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セスジアカムカデ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 28, 2023)
セスジアカムカデ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 28, 2023)
セスジアカムカデの背板.各背板には一対の条線があることが特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 28, 2023)

セスジアカムカデ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Scolopocryptops rubiginosus

分類

  • メナシムカデ科 Scolopendridae

分布

  • 北海道・本州・四国・九州・南西諸島

解説

  • 体長は40-60 mmほどで,歩肢は23対ある.
  • トビズムカデなどのオオムカデ科に似るが,目がないことで容易に識別される.
  • 森林の落葉や石の下から観察される.
  • ほかの昆虫や土壌動物を襲う.
  • 東広島キャンパスでは近縁種のアカムカデと混生するが,各背板に一対の条線があることから識別される.

備考


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関連ページ

参考文献

  • 萩原康夫・吉田 譲・島野智之・塚本勝也・前原 忠. 2019. 土の中の美しい生き物たち 超拡大写真で見る不思議な生態. 161 pp. 朝倉書店, 東京.