「セトウチマイマイ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*殻径20-35 mmほどのカタツムリ.
 
*殻径20-35 mmほどのカタツムリ.
 
*軟体部の背面には明瞭な黒筋がある.
 
*軟体部の背面には明瞭な黒筋がある.
*殻の色彩には変異があり,主に黒い線が入るものや,火炎彩という細かい模様が入るものがいる.
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*殻の色彩には変異があり,主に黒い色帯が入るものや,火炎彩という細かい模様が入るものがいる.
 
*樹上性のため,[[イズモマイマイ_広島大学東広島キャンパス|イズモマイマイ]]に比べると樹上や家の壁面で見られることが多い.
 
*樹上性のため,[[イズモマイマイ_広島大学東広島キャンパス|イズモマイマイ]]に比べると樹上や家の壁面で見られることが多い.
 
*東広島キャンパス内での個体数は多い.
 
*東広島キャンパス内での個体数は多い.

2021年7月15日 (木) 06:05時点における版

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セトウチマイマイ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 13, 2021)

セトウチマイマイ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • セトウチマイマイ

学名

  • Euhadra subnimbosa

分類

  • オナジマイマイ科 Bradybaenidae

分布

  • 九州東部,中国地方,四国(瀬戸内地域).

解説

  • 殻径20-35 mmほどのカタツムリ.
  • 軟体部の背面には明瞭な黒筋がある.
  • 殻の色彩には変異があり,主に黒い色帯が入るものや,火炎彩という細かい模様が入るものがいる.
  • 樹上性のため,イズモマイマイに比べると樹上や家の壁面で見られることが多い.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 武田晋一・西 浩孝. 2015. カタツムリ ハンドブック. 128 pp. 文一総合出版, 東京.

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