「セトウチマイマイ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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*殻径20-35 mmほどのカタツムリ. | *殻径20-35 mmほどのカタツムリ. | ||
*軟体部の背面には明瞭な黒筋がある. | *軟体部の背面には明瞭な黒筋がある. | ||
+ | *軟体部の黒筋は個体により太さや濃さが異なり,黒筋が入らないものもいる. | ||
*殻の色彩には変異があり,主に黒い色帯が入るものや,火炎彩という細かい模様が入るものがいる. | *殻の色彩には変異があり,主に黒い色帯が入るものや,火炎彩という細かい模様が入るものがいる. | ||
*樹上性のため,[[イズモマイマイ_広島大学東広島キャンパス|イズモマイマイ]]に比べると樹上や家の壁面で見られることが多い. | *樹上性のため,[[イズモマイマイ_広島大学東広島キャンパス|イズモマイマイ]]に比べると樹上や家の壁面で見られることが多い. |
2021年11月4日 (木) 13:30時点における版
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セトウチマイマイ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- セトウチマイマイ
学名
- Euhadra subnimbosa
分類
- オナジマイマイ科 Bradybaenidae
分布
- 九州東部,中国地方,四国(瀬戸内地域).
解説
- 殻径20-35 mmほどのカタツムリ.
- 軟体部の背面には明瞭な黒筋がある.
- 軟体部の黒筋は個体により太さや濃さが異なり,黒筋が入らないものもいる.
- 殻の色彩には変異があり,主に黒い色帯が入るものや,火炎彩という細かい模様が入るものがいる.
- 樹上性のため,イズモマイマイに比べると樹上や家の壁面で見られることが多い.
- 東広島キャンパス内での個体数は多い.
ギャラリー
備考
参考文献
- 武田晋一・西 浩孝. 2015. カタツムリ ハンドブック. 128 pp. 文一総合出版, 東京.
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