「ツクツクボウシ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*公園や樹林地にふつうに見られる.
 
*公園や樹林地にふつうに見られる.
 
*日中に「オーシツクツク」という特徴的な声で鳴く.
 
*日中に「オーシツクツク」という特徴的な声で鳴く.
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*幼虫には[[ツクツクボウシタケ_広島大学東広島キャンパス|ツクツクボウシタケ]]による寄生が確認される.
 
*東広島キャンパスでは,7月上旬から鳴き始め、9月上旬まで声を聞くことが多い.
 
*東広島キャンパスでは,7月上旬から鳴き始め、9月上旬まで声を聞くことが多い.
  

2021年10月8日 (金) 10:42時点における版

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ツクツクボウシの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 31, 2021)
ツクツクボウシの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Sep 9, 2017)
ツクツクボウシの成虫.夏の終わりのイメージがあるが,実際は7月にはもう出現していることが多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 1, 2019)
羽化直後のツクツクボウシの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 5, 2019)

ツクツクボウシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Meimuna opalifera

分類

  • セミ科 Cicadidae

分布

  • 日本全土.国外では朝鮮半島,中国,台湾.

解説

  • 中型のセミ.
  • 公園や樹林地にふつうに見られる.
  • 日中に「オーシツクツク」という特徴的な声で鳴く.
  • 幼虫にはツクツクボウシタケによる寄生が確認される.
  • 東広島キャンパスでは,7月上旬から鳴き始め、9月上旬まで声を聞くことが多い.

備考

参考文献


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