トノサマガエル

提供: 広島大学デジタル博物館
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トノサマガエル(オス).オスには婚姻色が現れるため雌雄で体色が異なる.オスの基色は金色ないし緑色.(三原市沼田東町; 撮影: 池田誠慈, Apr. 4, 2015)
トノサマガエル(オス).背面の中央に背中線をもつ.(三原市沼田東町; 撮影: 池田誠慈, Apr. 4, 2015)
トノサマガエル(オス)の腹面.オスは前肢第1指に灰褐色の婚姻瘤(こんいんりゅう)をもつ(白矢印).(三原市沼田東町; 撮影: 池田誠慈, Apr. 4, 2015)

トノサマガエル Pelophylax nigromaculatus

分類

動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 両生綱 Amphibia > 無尾目 Anura > アカガエル科 Ranidae > トノサマガエル属 Pelophylax > トノサマガエル Pelophylax nigromaculatus

解説

天然記念物・RDB

  • 環境省RDBカテゴリ:準絶滅危惧 (NT)
  • 広島県RDBカテゴリ(2011):準絶滅危惧 (NT)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

  • black-spotted pond frog

広島県方言

  • かえる
  • どんびき
  • とのさま

備考

参考文献

  • 比婆科学教育振興会(編). 1996. 広島県の両生・爬虫類. 168 pp. 中国新聞社, 広島.
  • 前田憲男・松井正文. 1999. 改訂版 日本カエル図鑑. 233 pp. 文一総合出版, 東京.
  • 松井正文・関 慎太郎. 2008. カエル・サンショウウオ・イモリのオタマジャクシハンドブック. 79 pp. 文一総合出版, 東京.
  • 国領康弘. 1979. トノサマガエル. 千石正一(編), 原色両生・爬虫類, pp. 146-147. 家の光協会, 東京.

更新履歴

  • 2015.07.12 ページ作成.
  • 2015.12.11 参考文献追加.

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