「ニホントカゲとニホンカナヘビの見分け方」の版間の差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
(2人の利用者による、間の24版が非表示)
1行目: 1行目:
<span style="font-size:10">[http://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html 広島大学] > [http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/digital.htm 広島大学デジタル博物館] > [http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~main/ デジタル自然史博物館]</span>
+
[https://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html 広島大学] > [https://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/ デジタル自然史博物館] > [[動物総合ページ]] > [[郷土の動物|郷土の動物]] > [[広島県の爬虫類]] > [[ニホントカゲとニホンカナヘビの見分け方]] | [[広島県の動物図鑑]] / [[広島県の動物図鑑/和名順/ブロック|和名順]]
  
[[ファイル:20150507二ホントカゲと二ホンカナヘビ(頭部)の比較池田作成.JPG|200px|thumb|right|ニホントカゲ(幼体)(左)とニホンカナヘビ(右)]]
+
[[ファイル:20160427ニホントカゲとニホンカナヘビの比較全体_池田作成_IMG_1427_9846.JPG|350px|thumb|right|ニホントカゲ(写真上)の尾長は全長の半分程度であるのに対し,ニホンカナヘビ(写真下)の尾長は全長の約2/3程度あり細長い印象を受ける.画像をクリックして拡大.(撮影: 池田誠慈, ニホントカゲはApr. 26, 2016,ニホンカナヘビはJun. 14, 2015)]]
 +
[[ファイル: 20200325ニホントカゲ幼体_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_105714s.jpg|250px|thumb|right|ニホントカゲの幼体.尻尾の鮮やかな青色は成長すると薄れる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 25, 2020)]]
 +
[[ファイル:20150507二ホントカゲと二ホンカナヘビ(頭部)の比較池田作成.JPG|250px|thumb|right|ニホントカゲ(幼体)(左)とニホンカナヘビ(右)]]
  
= ニホントカゲとニホンカナヘビの見分け方 =
+
=ニホントカゲとニホンカナヘビの見分け方=
== 解説 ==
+
==解説==
* ニホントカゲの幼体は黒地で頭部から尾部に向かって5本のすじ(縦帯)があり,尾が鮮やかな青色をしている.
+
*[[ニホントカゲ]]の幼体は黒地で頭部から尾部に向かって5本のすじ(縦帯)があり,尾が鮮やかな青色をしている.
* ニホントカゲの鱗は金属光沢をもち滑らかであるが,ニホンカナヘビの鱗は光沢なくざらざらとしている.
+
*[[ニホントカゲ]]の鱗は金属光沢をもち滑らかであるが,[[ニホンカナヘビ]]の鱗は光沢なくざらざらとしている.
* ニホンカナヘビは全長に対して尾長が長い(ニホンカナヘビの尾長は全長の約2/3,ニホントカゲの尾長は全長の半分程度).
+
*[[ニホンカナヘビ]]は全長に対して尾長が長い([[ニホンカナヘビ]]の尾長は全長の約2/3,[[ニホントカゲ]]の尾長は全長の半分程度).
  
== 備考 ==
+
==見分け方に関連するページ==
 +
===両生類===
 +
{{テンプレート:カエルの見分け方}}
  
== 文献(引用) ==
+
===爬虫類===
* 比婆科学教育振興会(編). 1996. 広島県の両生・爬虫類. 168 pp. 中国新聞社, 広島. ISBN 978-4885172298.
+
{{テンプレート:爬虫類の見分け方}}
  
== 更新履歴 ==
+
===鳥類===
2015.05.08 ページ作成
+
*[[ダイサギ・チュウサギ・コサギの見分け方|ダイサギ・チュウサギ・コサギの見分け方]]
 +
 
 +
==参考文献==
 +
*比婆科学教育振興会(編). 1996. 広島県の両生・爬虫類. 168 pp. 中国新聞社, 広島.
 +
 
 +
==更新履歴==
 +
*2015.05.08 ページ作成
 +
*2016.04.27 図を追加.
 +
 
 +
----
 +
[https://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html 広島大学] > [https://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/ デジタル自然史博物館] > [[動物総合ページ]] > [[郷土の動物|郷土の動物]] > [[広島県の爬虫類]] > [[ニホントカゲとニホンカナヘビの見分け方]] | [[広島県の動物図鑑]] / [[広島県の動物図鑑/和名順/ブロック|和名順]]
  
 
[[Category:動物]]
 
[[Category:動物]]
27行目: 41行目:
 
[[Category:トカゲ科]]
 
[[Category:トカゲ科]]
 
[[Category:広島県]]
 
[[Category:広島県]]
 +
[[Category:見分け方]]

2022年4月26日 (火) 10:12時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 動物総合ページ > 郷土の動物 > 広島県の爬虫類 > ニホントカゲとニホンカナヘビの見分け方 | 広島県の動物図鑑 / 和名順

ニホントカゲ(写真上)の尾長は全長の半分程度であるのに対し,ニホンカナヘビ(写真下)の尾長は全長の約2/3程度あり細長い印象を受ける.画像をクリックして拡大.(撮影: 池田誠慈, ニホントカゲはApr. 26, 2016,ニホンカナヘビはJun. 14, 2015)
ニホントカゲの幼体.尻尾の鮮やかな青色は成長すると薄れる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 25, 2020)
ニホントカゲ(幼体)(左)とニホンカナヘビ(右)

ニホントカゲとニホンカナヘビの見分け方

解説

見分け方に関連するページ

両生類

爬虫類

鳥類

参考文献

  • 比婆科学教育振興会(編). 1996. 広島県の両生・爬虫類. 168 pp. 中国新聞社, 広島.

更新履歴

  • 2015.05.08 ページ作成
  • 2016.04.27 図を追加.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 動物総合ページ > 郷土の動物 > 広島県の爬虫類 > ニホントカゲとニホンカナヘビの見分け方 | 広島県の動物図鑑 / 和名順