「ニホンヤモリとタワヤモリの見分け方」の版間の差分
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*[[ニホンヤモリ]]は尾の付け根の両側に側肛疣(そっこうゆう)という,いぼ状構造の大型鱗を2~4対もつ.オスのものはメスより大きい.[[タワヤモリ]]の側肛疣は1対のみ.やはりオスのものはメスより大きい. | *[[ニホンヤモリ]]は尾の付け根の両側に側肛疣(そっこうゆう)という,いぼ状構造の大型鱗を2~4対もつ.オスのものはメスより大きい.[[タワヤモリ]]の側肛疣は1対のみ.やはりオスのものはメスより大きい. | ||
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+ | ファイル:ニホンヤモリ雌雄の比較(背面)池田作成IMG_1501_1925.JPG|200px|thumb|right|ニホンヤモリの雌雄の比較(背面).オス(写真左)は尾の付け根が大きく膨らみ,側肛疣(そっこうゆう)が大きく発達する.メス(写真右)は膨らみがなく側肛疣が発達しない.ニホンヤモリの尾にはW字型の模様がある.(広島県三原市沼田東町; 撮影: 池田誠慈, オスはJun. 15,2015. メスはJun. 28, 2015) | ||
+ | ファイル:ニホンヤモリ雌雄の比較(側面)池田作成IMG_1502_1921.JPG|200px|thumb|right|ニホンヤモリの雌雄の比較(側面).オス(写真上)は尾の付け根が大きく膨らみ,側肛疣(そっこうゆう)が大きく発達する.メス(写真下)は膨らみがなく側肛疣が発達しない.(広島県三原市沼田東町; 撮影: 池田誠慈, オスはJun. 15,2015. メスはJun. 28, 2015) | ||
ファイル:タワヤモリ雌雄の比較(背面)池田作成IMG_6449_6454.JPG|200px|thumb|right|タワヤモリの雌雄の比較(背中).オス(写真左)は尾の付け根が大きく膨らみ,側肛疣が発達する.メス(写真右)は膨らみがなく側肛疣はオスほど発達しない.雌雄ともに側肛疣は1対(写真ではメスの右側の側肛疣は右後肢に隠れている).尾にはW字形の模様は出ない.(広島県三原市; 撮影: 池田誠慈, Dec. 18, 2015) | ファイル:タワヤモリ雌雄の比較(背面)池田作成IMG_6449_6454.JPG|200px|thumb|right|タワヤモリの雌雄の比較(背中).オス(写真左)は尾の付け根が大きく膨らみ,側肛疣が発達する.メス(写真右)は膨らみがなく側肛疣はオスほど発達しない.雌雄ともに側肛疣は1対(写真ではメスの右側の側肛疣は右後肢に隠れている).尾にはW字形の模様は出ない.(広島県三原市; 撮影: 池田誠慈, Dec. 18, 2015) | ||
ファイル:タワヤモリ雌雄の比較(側面)池田作成IMG_6448_6456.JPG|200px|thumb|right|タワヤモリの雌雄の比較(側面).オス(写真上)は尾の付け根が大きく膨らみ,側肛疣(そっこうゆう)(白矢印)が大きく発達する.メス(写真下)は膨らみがなく側肛疣(白矢印)が発達しない.雌雄ともに側肛疣は1対.(広島県三原市; 撮影: 池田誠慈, Dec. 18, 2015) | ファイル:タワヤモリ雌雄の比較(側面)池田作成IMG_6448_6456.JPG|200px|thumb|right|タワヤモリの雌雄の比較(側面).オス(写真上)は尾の付け根が大きく膨らみ,側肛疣(そっこうゆう)(白矢印)が大きく発達する.メス(写真下)は膨らみがなく側肛疣(白矢印)が発達しない.雌雄ともに側肛疣は1対.(広島県三原市; 撮影: 池田誠慈, Dec. 18, 2015) | ||
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2021年5月28日 (金) 12:37時点における版
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ニホンヤモリとタワヤモリの見分け方
解説
見分け方に関連するページ
参考文献
- 比婆科学教育振興会(編). 1996. 広島県の両生・爬虫類. 168 pp. 中国新聞社, 広島.
更新履歴
- 2021.05.28 ページ作成.
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