ネブトクワガタ 広島大学東広島キャンパス

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大歯のネブトクワガタの成虫(オス).鞘翅には筋が目立つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 7, 2019)
ネブトクワガタの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 25, 2020)
ネブトクワガタの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 2, 2021)

ネブトクワガタ

和名

学名

  • Aegus laevicollis

分類

  • クワガタムシ科 Lucanidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 照葉樹林や雑木林で見られるクワガタ.
  • オスメスともに,鞘翅には縦筋が入る.
  • クヌギの樹液に集まるがモミの樹液にも集まることもあり,キャンパスではケンポナシの樹液も吸っている.
  • 幼虫は,シロアリの分解によって生じるアカマツのフレークを食べることが知られている.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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